私が入った医療保険は・・・
どんな保険に入ったのか
私が、保険に入る際に多くのFPさんに相談したのはこのサイトでご紹介しているところです。
では、実際にたくさん相談して、どんな保険に入ったのかをご紹介します。
私は相談の結果、
- 医療保険
- がん保険
の2つに加入しました。
このページでは、医療保険の方をご紹介します。
メットライフ生命の新終身医療保険
私は、相談時には、県民共済のままにすべきか医療保険にすべきかで悩んでいました。
そして、相談の結果、医療保険に入りました。
その際にFPさんから提案され、最も良かったのが
メットライフ生命 新終身医療保険
と言う保険です。
この医療保険は、2012年の7月1日に契約しました。
なお、この保険は、現在はメットライフ生命のラインナップにはありません。
「終身医療保険 フレキシィ」が後継の保険となります。
フレキシィは保障内容はほぼ同じで、保険料が更に割安になっています。
メットライフ生命『新終身医療保険』
私が加入した医療保険の保険証券はこのようになっています。
引越しに伴い保険証券が再発行されているため、2013年6月に再作成されたものです。
また、社名が現在では、メットライフアリコからメットライフ生命へと変更になっています。
ただ、変更前に発行されたものであるため、以前の社名のままとなっています。
では、以下で1つずつ保障内容等を紹介します。
私が加入した「メットライフ生命 新終身医療保険」の保障内容とは
契約内容に関する部分
保険証券のうち、契約に関する部分はこのようになっています。
契約の内容
上半分には、保険契約の内容について書かれています。
まとめると次のようなことが書かれています。
- 保険期間:終身
- 払込期間:65歳まで
- 払込方法:毎月払い
65歳までに保険料を払い込むタイプの終身医療保険である、ということです。
料金の内訳
続いて、下半分について説明します。
下半分部分には、「ご契約内容」として、料金の内訳が書かれています。
全て合計すると、毎月の保険料は2,047円になっています。
この保険料を65歳まで払い込むことで、一生涯の医療保障が得られるようになっています。
保障内容に関する部分
保険のメインと言える、保障内容に関する部分は以下のとおりです。
見開きページの右半分に書かれています。
なお、ページが横長で、写真にとると見づらくなるため、間を切って加工しています。
そのため、数字の部分に若干違和感が生じていますがご了承ください。
では、それぞれ保障内容を紹介します。
病気・災害による死亡保険金
医療保険には、死亡保険金はついていないことが多いですが、この保険にはついています。
保険金額を払い込んだ後(私の場合65歳以後)に死亡した際に、15万円が支払われるものです。
お葬式代にするには足りないので、おまけみたいなものですが、あるならあるで良いです。
病気・災害による入院給付金
病気や災害を原因として入院した場合、1日あたり5,000円の給付金が支払われます。
1入院での限度日数は60日で、保険期間を通して1,095日まで保障されます。
入院給付期の金額は5,000円にしています。
10,000円まで設定することもできますが、FPさんと相談して次の理由から5,000円にしました。
- 今後保険に入ることもあるため、余裕を残しておく
- がん保険にも入るため
今後のことも考えれば、一気に高額にするより、余裕を残しておいた方が良いと考えました。
また、ベッド代の自己負担分としてはとりあえずこれで大丈夫とも言えます。
病気・災害による手術・少額手術給付金
病気や災害を原因として、手術を受けた場合に給付金が支払われます。
入院給付金は、金額が一律のものと、手術によって異なるものがあります。
手術によって異なるものは、大手術でなければ最も低い給付金額になることが多いです。
そのため、一律のものを選びました。
少額手術給付金は、外来での手術の場合です。
そのため、手術給付金の内訳は次のようになっています。
- 入院中の手術 : 10万円
- 外来での手術 : 2.5万円
先進医療給付金・一時金
先進医療を受けた際に、通算1,000万円を限度に、実費分の給付金が支払われます。
(現在のものはより進化して、限度額が通算2,000万円までになっています。)
また、先進医療を受けた際には一時金として5万円も支給されます。
先進医療特約によって付加したもので、保険料は107円と格安です。
この保障のみ10年ごとに更新が必要となっています。
ただ、先進医療は、発展途上の分野であるため、今後どのようになっていくかは未知数です。
そのため、10年ごとに見直しができるのは理に適っていると言えます。
なお、医療保険の中で、オリックス生命の新CUREのみ先進医療特約も終身保障となっています。
もし、先進医療特約も終身保障が良い場合には選択肢はそちらになります。
解約返戻金と付帯サービス
解約返戻金について
最近の終身医療保険では、保険料が安いものが多いです。
医療保険ランキングのページで、紹介しているものでは、1,400円台のものもあります。
保険料が安い秘密は、解約返戻金がないためです。
解約返戻金とは、保険を解約した際に戻ってくるお金のことです。
そのお金を最初から設定しないことで、割安な保険料となっています。
もちろん、私が入っているこの保険にも解約返戻金はありません。
このように、払込期間中の解約返戻金が0円となっています。
これにより、割安な保険料を実現しています。
健康相談サービス
メットライフ生命の保険の多くには、T-PECが提供する健康相談サービスがついています。
T-PECとは?
T-PECとは、セカンドオピニオン等のサービスを提供している会社です。
利用することで、
- 名医によるセカンドオピニオン
- 医療従事者による健康電話相談サービス
等を利用することができます。
通常会員となり利用するには、1月あたり10,800円の会費が必要です。
でも、提携している保険会社の保険に入ることで無料で利用することができます。
価値ある付帯サービス
こうしたサービスは、いざという時に力を発揮するものです。
私が相談したファイナンシャル・プランナーさんは、このサービスが付いた保険をおすすめしているそうでした。
普段生活している中では、そうそう利用する機会はないかもしれません。
しかし、いざ困った際にあるとないとでは大きな差です。
終身タイプの医療保険は大分安く入れるんです
まだ保険のお世話にはなってません
以上が、私が加入したメットライフ生命の終身医療保険でした。
幸いなことに、今のところ、まだ保険を使うような機会になったことはありません。
ただ、今後年齢を重ねていけば、いつか必要になる場面も出てきます。
そうした際、終身保険であるのは安心です。
保険料は?
繰り返しとなりますが、私が加入した時点での保険料は2,047円でした。
加入時の年齢は27歳でした。
これは、65歳までの払込みで計算しているため、もし終身払いにすればさらに安くなります。
終身医療保険は高いと思われがちですが、そんなことはありません。
かなり安く加入することができるんです。
また同様に、メットライフ生命の現在の終身医療保険「フレキシィ」も良い保険です。
T-PECのセカンドオピニオンサービスが付き、更に保険料もかなり割安となっています。
そのため、当サイトでも医療保険の中で最もおすすめしています。
ぜひ、他の医療保険とも見比べてみてくださいね。
その上で、保障内容や保険料に納得できるようであれば、ぜひ加入候補に加えてみてください。
保険のプロが、たくさんの保険の中から無料であなたにピッタリの医療保険を教えてくれます。
私が実際に相談した7社のうち、次の3社が特におすすめです。
相談時には、保険のメリットだけでなくデメリットもしっかり説明してくれた。
「他のFPさんの話も聞いてみて、もし私で良ければいつでもご連絡下さい!」
と言ってくれて、保険の勧誘はせず、常に相談者を気遣った提案をしてくれた。
そうした点等、相談を通してとても信頼でき、Lifull保険相談に契約をお願いした。
その結果、現在は自分に合った医療保険に加入できてとても満足している。
その後も複数の保険見直しをお願いしたが、その都度最適な保険を提案してもらえてとても助かっている。
また、加入後にも住所変更や等にすぐ対応してくれて、お願いして正解だった。
取扱い保険数 店舗により異なる
担当してくれるFPさんが、他の保険相談サービスや保険会社で働いた経験がある方が多く、提案や相談に関してベテランな方が多い印象を受けた。 保険の知識が豊富で、しつこい勧誘を行わなないFPとのみ提携しており、実際に私が相談した際には、自分でしっかり考えられる時間を取って次の相談日を設定してくれた。
自宅やファミレス等、幅広い場所での相談に対応してくれる。
他の保険相談のセカンドオピニオンとして相談するのにもおすすめ!
取扱い保険数 担当FPにより異なる
取扱い保険数が多く、相談者の目的に応じた豊富な提案が受けられる。
また、ライフプランに沿った提案をしてくれたのも印象的だった。
しつこい勧誘も一切なく、受けられる相談の質が高いと感じる。
他2社と甲乙つけ難く、他社とあわせて利用し比較して契約しても良い。
(私は実際に複数社をセカンドオピニオンとして利用しました。)
取扱い保険数 30社
無料保険相談会社 医療保険提案力No1
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