アフラックから妻宛てのお知らせが届いた

先日、自宅の郵便ポストを覗いたところ、アフラックから郵便が届いていました。
その内容物は、妻が加入した医療保険の「契約内容のお知らせ」です。

妻は、もともと死亡保険しか入っていなかったため、2015年の9月にアフラックの医療保険に加入しました。
その際には、私が保険に加入したLifull保険相談のFPさんに相談して、アフラックを選びました。
妻が入った医療保険｜アフラックの終身医療保険「EVER」

住所変更をしてみることに

上の画像を見ていただくと分かりますが、この郵便物は別の住所から転送されています。
2か月前に引越しをしたのですが、うっかり住所変更をするのを忘れていたためです。

この契約内容のお知らせは、保障内容の確認ができることに加えて、登録情報の変更を行うこともできます。
変更ができるのは次のような点です。

• 住所
• 保険金受取人
• 改姓（婚姻による）
• 支払口座の変更
• 配偶者の登録

今回はFPさんに頼まずに自分でやってみることにした

普段、住所変更などをする際には保険加入時のFPさんに連絡して、住所変更用紙を送ってもらっていました。
私は、複数の保険会社の保険に加入しているため、FPさんにお願いすることで複数の保険会社に連絡する手間を省いていました。

ただ、今回はちょうど登録情報変更用紙が届いたので自分でやってみることにしました。
以下では、契約内容のお知らせの内容と、住所変更の方法について紹介します。

アフラックの契約内容のお知らせの概要

まずは、アフラックの契約内容のお知らせそのものについて紹介します。
アフラックの契約内容のお知らせは冊子状になっています。

この表紙を見ると分かるとおり、冊子の中には

• 契約内容
• 登録情報の変更手続き
• アフラックの保険商品

についての記載がなされています。

契約内容について

冊子の表紙をめくると、さっそく契約内容が書かれています。

このページには、細かい字でたくさんのことが書かれています。

• 証券番号
• 契約者名
• 保険料
• 保険期間
• 払込完了期間
• 保障内容
• 保険金受取人

こうした事項は、加入時には分かっていたとしても、時間が経つにつれて忘れていくものです。
しかし、実際に保険を使って保険金請求をする際には、これらの内容が必要になってきます。
そのため、ここで一度確認しておいて、頭の片隅にでも残しておければ良いでしょう。

なお、万一、ここで変更が必要な項目があれば次のページで登録情報の変更を行うことができます。

登録情報変更シートを使っての住所変更手続き

冊子の「契約内容のお知らせ」ページをめくると、登録情報の変更シートがあります。

この連絡シートに記入の上、ミシン目で切り取って返送することで登録情報の変更を行うことができます。

今回私は、妻の登録住所を変更するため、（１）の「ご契約者様の登録住所の変更」に記入しました。
変更にあたり、証明書類等は必要ありませんので非常に簡単です。

返送は専用の封筒で

返送にあたっては、専用の封筒が用意されています。
切手を貼る必要もないので、あとはポストに投函するだけで非常に簡単です。

これを行うことで、変更後の住所が記載された保険証券が送られてきます。

契約情報のお知らせ制度ができるまでは、住所変更はいちいち代理店に連絡をしたり、コールセンターに電話をしなければいけなかったため面倒でした。
でも、現在では自分から変更用紙を取り寄せる必要もないため非常に楽ちんです。

手続き方法や問い合わせ先のお知らせもある

アフラックの契約内容のお知らせの封筒には、もう1つ冊子が入っています。
入っているのは「安心ガイド」です。

この冊子には、

• 問い合わせ先
• 保険金の請求方法
• 「こんな時保険は続けられるの？」という事例集
• 契約者が利用できるサービス

と言った内容が書かれています。

普通に保険料を払っている分にはあまり心配するような内容は書かれていませんが、一度目を通しておくと安心です。

私（夫）が加入しているメットライフ生命の分も届いたので紹介

妻はアフラックの医療保険に加入していますが、夫である私は次の2社の保険に加入しています。

• メットライフ生命 ： 終身医療保険（現在のフレキシィの前身のもの）
• 東京海上日動あんしん生命 ： 終身がん保険（がん治療支援保険）

このうち、メットライフ生命のものが届いたのでそちらも簡単にご紹介します。

メットライフ生命から届いた契約内容のお知らせの同封物

メットライフ生命では、次のものが同封されていました。

• 契約内容のお知らせ
• 登録住所変更用のハガキ
• ハガキの個人情報保護シール
• 契約者向け小冊子

契約内容のお知らせは両面印刷になっており、表面に住所や受取人の情報、裏面に保障内容が書かれています。
1枚で簡潔に契約内容を確認できるため分かりやすい作りとなっています。

今回変更できるのは登録住所のみ

アフラックの場合は、届いた書面で住所だけでなく、配偶者の登録、受取人の変更、改姓と言った手続きをすることができました。
ただ、メットライフ生命の場合は住所変更手続きのみしか行うことができません。

そのため、住所意外に変更したい項目があればコールセンターに連絡をするか、保険加入時のFPさんに連絡をして書類を送ってもらう必要があります。
私は、今回、保険金受取人を母から妻に変更するため、FPさんに連絡して手続きを行う予定です。

私が加入しているあんしん生命の分も届いたので紹介

その後、私が加入している東京海上日動あんしん生命の分も届きましたので紹介します。

あんしん生命の契約内容のお知らせは何度か受け取っていますが、今回は大きな変更点がありました。
それは、お知らせが封書からハガキ1枚に簡略化されたということです。
このようにハガキ1枚で届き、契約内容が書かれたページと保障が受けられる項目を分かりやすく一覧票で示したページの2ページ分を開くことができるようになっています。

登録情報の変更はできない

あんしん生命の契約内容のお知らせは今回から非常に簡略化され見やすくなりました。
その代わり、住所や受取人と言った登録情報の変更手続きができる書類は同封されていません。

登録情報の変更は契約者専用サイトから行うこととなっており、その案内も載せられています。

少しでも契約内容が頭にあればいざというとき安心

以上が、契約内容のお知らせと住所変更手続きについてでした。

私は、毎年契約内容のお知らせが届いたら必ず一通り目を通すようにしています。
（もちろん、今回の保険は妻の保険なので、妻自身も読んでいます。）
というのも、保障内容は時間とともにどんどん頭から抜けて行ってしまうからです。

繰り返しとなりますが、保険を使おうとした際に、保障内容が全く分からないと保険金の請求もできません。

保障内容の見直しにも役立つ

毎年、契約内容のお知らせが届いたら、少しだけ時間を取って目を通してみてください。
そして、その際にもし必要なさそうな保障内容があれば、見直しを検討してみるのも1つの方法です。

特に、お子さんが生まれた際に保障額の大きな死亡保険に入っている方で、お子さんがそこそこ大きくなっている場合には、保障額を減らすことを検討してください。
子供のための親の死亡保障は、子供が生まれた瞬間がピークで、成長とともに必要な保障額は少なくなっていきます。

死亡保障額を見直すことで保険料を大幅に節約することができます。

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